Sherpa Inc.

J1939 テレマティクスの使用例

車載WiFiを介した路上バスのデータ
バスの運行データを監視する必要がありますか？

バスにCANedge2をDB9-J1939アダプターを介して簡単に接続し、
生のJ1939データをSDカードへロギングします。
トランジットバスに車載WiFiアクセスポイントがある場合、
CANedge2はこれを使用してオンラインになり、専用サーバー
またはクラウドにほぼリアルタイムでデータを自動プッシュできます。
収集したデータは、お気に入りのCANツール
を介して、または無料のasammdf GUIでアドホックに分析できます。

定期的なアップロードによる予測メンテナンス
建設車両または採掘車両全体の内訳を予測する必要がありますか？

一部の大型車両は、たとえば3G / 4G接続のない鉱山で動作します。
その他に建設ヤードや倉庫などの特定の領域で動作します。これらの場合、
CANedge2はエリア内の1〜5個のWiFiアクセスポイントを介して接続するよ
うに設定できます。車両がWiFiアクセスポイントの圏内に入ると、SDカードに
記録されたデータがサーバー(ローカル、専用、またはクラウド)に自動的に
プッシュされます。J1939 DBCファイルと無料のAPI を使用して物理値に変換
できます。たとえば、問題を示す不規則なパターンを見つけることができます。

3G / 4Gによるほぼリアルタイムのフリート監視
セルラーアップロードを介して車両群からデータを取得する必要がありますか？

OEMとして、J1939資産から品質フィールドデータを収集することは、
例えば保険の提供、問題の処理、R＆Dの改善など、多くのユースケースに役立ちます。
CANedge2を使用すると、2番目のポートから給電される3G / 4Gホットスポットを
介してデータをアップロードできます。これにより、プラグアンドプレイが可能に
なり継続的なデータアクセスが可能になります。さらにデバイスは数回のクリックで
無線で簡単に構成/更新できます。デバイスがカバー範囲外になった場合、
3G/4Gのカバー範囲が回復するまで、データはSDカードにバッファリングされます。